ビタミンCが不足すると…

ビタミンCは私たちの生活に大切な栄養素の1つ。
そのビタミンCが不足すると様々な病気にかかりやすくなってしまいます。
例えば壊血病(かいけつびょう)。中世のヨーロッパ時代に多くの人がかかった病気の一つです。壊血病にかかると、歯ぐきからの出血や歯が抜ける、傷が治りにくくなる、貧血を起こす、時には歩行ができなくなる、筋肉出血を起こす、などの症状が起きます。

ビタミンC不足の他の症状としては、関節痛、食欲不振、免疫力低下、ストレス、肌荒れ、むくみも引き起こします。ビタミンCは体内の約30%になるコラーゲンの合成に深く関わっています。美容のためにコラーゲンを摂取する女性が増えてきているようですが、ビタミンCが足りないと上手く作用しないと言われています。

ビタミンCの摂取方法

ビタミンCは体内で生成されない栄養素なので、食事など外部から取り入れる必要があります。食物で取る場合はパセリやブロッコリー、レモンやミカン、緑茶などが効果的です。ただし、ニンジンやカボチャなどにはビタミンCを破壊する成分が含まれています。破壊酵素を抑える林檎を一緒に食べるか、一度加熱して酵素を破壊すると良いでしょう。

ビタミンCは、他の栄養素と一緒に摂ると薬理効果がさらに効果的になる場合があります。血流改善効果を求めるならビタミンEや血管をサラサラにしてくれるDHAやEPA、毛細血管を丈夫にしてくれるイチョウ葉などと一緒に摂取するとより効果的。

ビタミンPはビタミンCの効果を高めたり、ビタミンCが酸化により破壊されるのを防ぐ効果があります。サプリメントでビタミンCを摂取する時はビタミンP(バイオフラボノイド・ルチン・ヘスペリジン)が入っているものがお勧めです。

ビタミンCを多く含む食品としては、アセロラチェリー、柑橘類、イチゴ、緑黄色野菜、カリフラワー、ジャガイモ、サツマイモ、グァバなどがあります。