アメリカのサプリメントの歴史は1975年のマクガバンレポートから始まりました。当時、アメリカでは、生活習慣病が増大しました。現代でも生活習慣病患者は増えています。アメリカでは、国民健康保険のような公的制度がありません。民間の保険会社が国民の健康保険制度を担っています。しかし、この保険加入料が高額なため、アメリカ国民の20~30%は保険に加入しています。そのため、一度病気になってしまうと高額な医療費を負担しなくてはならなくなります。
高額な医療費を抑えるために、病気にならないようにしよう!そんな考え方が根付いてきて、予防医学や栄養学が発達して、アメリカのサプリメント市場は、成長してゆきました。
サプリメントが広く普及されたのは、1994年の「栄養補助食品健康教育法(DSHEA)」とよばれる健康食品に関する法案が成立してからです。アメリカでは、1994年以降、サプリメント市場の伸び率は年々倍増しています。アメリカ国民の成人の6割以上がなんらかのサプリメントを利用しています。アメリカのサプリメント市場の売上高は2000年では、167億3,000ドル(約1.8兆円)にもなります。さらに年間で9~10%の割合で市場は成長しています。
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